ベスト・オブ・イエメン2022入賞コーヒー「アル・カウラ」販売開始!

2022年ベスト・オブ・イエメン入賞コーヒーを、直営店各店&オンラインショップで販売開始いたしました!

【販売開始日時】2023年1月17日〜
※直営店各店の販売は2023年1月18日〜
【焙煎度合い】浅煎り
【販売単位】60g/1個
【販売価格】¥3,400(税込)
【受賞】2022ベスト・オブ・イエメン3位

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ベスト・オブ・イエメン(キマ・プライベートコーヒーオークション)について

ベスト・オブ・イエメン(キマ・プライベートコーヒーオークション)は、カップ・オブ・エクセレンスを主催するACE(エース:Alliance for Coffee Excellence)とイエメンのコーヒーを専門に扱うキマ・コーヒー(Qima Coffee)社が提携し、2019年より行っているイエメンコーヒーの品評会&オークションプログラムです。
キマ・コーヒー社はイエメンの小規模生産者や協同組合と公平性を維持しながら直接コーヒーを取引し輸出するだけでなく、現地の生産者に対してトレーニングやインフラ供給を行っています。
また、年間利益の10%をイエメンの農業及び教育プロジェクトに寄付もしているそうです。

イエメンは長年の紛争によって「世界最悪の人道危機」にあり、それはコーヒー生産者も例外ではありません。
このオークションプログラムを通して、小規模生産者の生活が向上していくことが期待されています。
2022年のベスト・オブ・イエメンオークションプログラムはイエメンの平和と発展を促進するイエメン産コーヒーの役割を強調し、称えるため“平和と繁栄の起爆剤(Catalyzing Peace and Prosperity)”をテーマに開催されました。
今回のオークション収益の10%はキマ財団に寄付され、最も紛争に苦しむ地域ので予定されている開発プロジェクトの資金となるそうです。

弊社猿田彦珈琲株式会社は、2020年キマ・プライベートコーヒーオークションの優勝コーヒー「ヤーヒャ・ラハバ イエメニア ナチュラル」を1ポンド(0.45キログラム)あたり207.15ドルの価格で単独落札いたしました。
2021年からは審査にも関わらせていただき、同年のオークションでは「ベイト・アラル イエメニア アルケミー」「バニ・オフェール ナチュラル」の2ロットを単独落札したほか、キマ・コーヒーから直接買い付けたスペシャルロットを“イエメンコーヒーシリーズ”として皆様にご紹介いたしました。
そしてこのたび、昨年2022年のベスト・オブ・イエメンで3位に入賞・共同落札した「アル・カウラ イエメニア アルケミー」を販売する運びとなりました。

・2020年キマ・プライベートコーヒーオークション結果:https://allianceforcoffeeexcellence.org/private-collection-auction-qima/
・2021年キマ・プライベートコーヒーオークション結果:https://allianceforcoffeeexcellence.org/qima-private-collection-auction-2021/
・2022年ベスト・オブ・イエメン オークション結果:https://allianceforcoffeeexcellence.org/best-of-yemen-2022/
 

アル・カウラ イエメニア アルケミー

【地域】サナア ヘイマ・カリージヤ アル・カウラ
【標高】2,300m
【生産処理】アルケミー(詳細は以下)
 1.エアロビックファーメンテーション
  (酸素のある環境での発酵)
 2.カーボニックマセレーション
  (密封容器を使用し二酸化炭素を封入した嫌気性発酵)
 3.遮光環境での乾燥
 4.25日間のスロードライ
【品種】イエメニア

完熟したバナナの甘さと、とろけるような滑らかな質感
純度の高いシングルオリジンチョコレートのフレーバー
ラム酒を思わせるエキゾチックで妖艶な香り

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このコーヒーは、“アル・カウラ”というところの複数の小規模生産者生産者のチェリーで作った集積ロットです。
イエメン独自の品種「イエメニア」を、キマ・コーヒー独自開発の「アルケミープロセス」によって生産処理されています。

アル・カウラはサナアの西側、ヘイマ・カリージヤという地域にあります。

この地域はコーヒーの栽培が非常に盛んで、約1,000世帯がコーヒーを収穫しています。
標高が700〜2,100mと高く、温暖な気候と新鮮な空気、そしてその色から「ネイビーブルーマウンテン」と呼ばれる山々が連なっていることで知られています。

【アルケミープロセスについて】
キマ・コーヒーが独自に研究開発した生産処理です。
好気性発酵、嫌気性発酵(カーボニックマセレーション)、遮光環境での発酵や、乾燥方法までも緻密なコントロールがされています。
発酵のときの圧力、温度、ガス調整を厳密に管理することにより、比類ない風味の表現と構造を持つ真にユニークなコーヒーを作ることを目標に、科学的知見に基づいて考えられています。
アルケミープロセスにより、テロワールやコーヒーの遺伝的背景を表す固有の味・香りがより強くなり、独自のカッププロファイルのコーヒーとなるそうです。

イエメニアについて

イエメンのコーヒーは、元をたどればエチオピアからもたらされました。
13世紀ごろにコーヒーの木の種を煎ったものを煮だして飲む文化が生まれたと考えられています。
“コーヒーを飲むのに必要なコーヒー豆を作るために、コーヒーノキを植えた畑を作る”ことを世界で初めて行ったのがイエメンです。
以来、イエメンのコーヒー生産者は地域ごとの先祖代々のコーヒーノキを受け継ぎ、数百年の歴史を紡いできました。
初期のコーヒーはイスラム教の宗教儀式で用いられる飲料でしたが、これがトルコ(オスマン帝国)経由で西洋の商人に伝わり、徐々にヨーロッパの人々もコーヒーという飲み物を知ることになります。

そして大航海時代が訪れ、イエメンから様々な経緯でコーヒーの木が世界中に伝播していったことが知られています。

エチオピアを原点とするなら、イエメンはまさにコーヒーにとって母親のような土地であるといえるでしょう。
イエメンから持ち出されたコーヒーノキが広まった経緯から、イエメンには現在世界中で栽培されているブルボン種、ティピカ種の原種が残っているといわれていました。

2020年、数年にわたって25,000平方km以上の面積を対象にイエメン史上最大のコーヒーの遺伝子調査が行われた結果が公表されました。それによると世界中で栽培されている98%以上のコーヒーの品種がイエメンのコーヒーノキにルーツを持つということで、まさにコーヒー伝播の歴史を裏付ける結果が示されました。そしてさらに、ブルボン種にもティピカ種にも属さない、イエメン独自の品種群があることがわかりました。
この品種群は「イエメニア」と名付けられ、2020年のイエメンコーヒーオークションは、その名がつけられたコーヒーが出品された初めてのオークションになりました。
現時点ではイエメニアは、エチオピアから持ち込まれたコーヒーノキが、イエメンのコーヒー産地の冷涼で湿度の低い環境に適応するためにその形質を変化させたものと考えられています。

イエメニアの発見により、新たなコーヒーの品種群が発見されたことになりますが、これはコーヒーの将来にとって明るい話題です。
現在コーヒーの世界では気候変動に対応した品種の開発が急ピッチで進められていますが、これにイエメニアを用いることで、品種開発の可能性が大きく広がることになるからです。

新しいコーヒーの時代の幕開けを感じさせる、この素晴らしいコーヒーをご紹介できることを嬉しく思っています。
ぜひこの機会にお楽しみください。
 

 
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イエメン/アル・カウラ イエメニア アルケミー 2022ベスト・オブ・イエメン#3
2022年ベスト・オブ・イエメン3位入賞コーヒー!
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