【0から始める!猿田彦珈琲流コーヒー術】
自宅で美味しく楽しむ方法


淹れたての美味しいコーヒーが家でも飲みたい!でも、淹れ方も、そもそも豆の選び方もわからない…。幅広く多くの方に伝えたいコーヒーについてのあれこれを、猿田彦珈琲スタッフがやさしく解説!教えるのは、コーヒーを愛してやまない、つっくんこと都築尚徳です。後編では、美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介。

豆を挽くのは、飲む直前がベスト!

美味しいコーヒーは、まず豆を挽くところから。

「粉の状態で買って家で淹れる方法もありますが、僕が強くおすすめしたいのが、豆で購入して、飲む直前に挽くやり方です。豆の状態では、香りがカプセルに閉じ込められるように、豆の中にとどまっています。それを挽いたときにワッと香りがはじけることで、より美味しいコーヒータイムを期待させてくれます。その瞬間を、ご自宅でも味わっていただきたいです。物理的にも、空気や湿度に触れる表面積が大きいほど酸化が早く進むため、なるべく豆のまま保存してください。
また、袋につけられたバルブは、ガスを抜くためのものです。焙煎した豆はガスを発生するため、パッケージが膨らんでいきます。その圧力で爆発することを防ぐための安全装置として働きます」

豆で購入したコーヒーは、冷暗所での保存が基本。猿田彦珈琲では、豆を酸化させる原因になる日光が透過しないよう、アルミ蒸着のパッケージを使用。チャック式のうえ自立するため、そのまま室内に保管することが可能。焙煎してから3か月が賞味期限として表示されていますが、もし長く保存するなら冷凍庫に入れるのがおすすめ。

※冷暗所…「温度が低く安定している・風通しがよい・直射日光が当たらない・電化製品などの放熱の影響を受けない」場所。

1.豆を挽く

「初心者の方でも買いやすく、扱いやすいのがこのHARIOコーヒーミルセラミックスリムです。水洗いなど普段の手入れもカンタンで、入門編としておすすめです」

電源要らずの手挽き方式なので、キャンプなどのアウトドアにも便利な一台。

「コーヒーの挽き具合によっても、味が変わります。かつお節を想像してもらうとわかりやすいのですが、ひらひらした花かつおと、粉末のものでは、出てくる出汁の味わいが違いますよね。コーヒーも同じなんです。」

ペーパーフィルターによるハンドドリップで抽出したいときは、「中挽き」がベスト。

「あまり細かく挽くと、粉がお湯に漬かり過ぎてしまう『過抽出』という状態になり、苦みが強く後味の爽やかさが感じにくいコーヒーになります。反対に、粗く挽きすぎると、『未抽出』という口当たりの弱い、物足りない印象のあるコーヒーになりがち。これは、コーヒー粉が大きいため、コーヒーの成分を取り出すのに必要な時間が十分に取れなかったために起こります。ですので、おすすめは中挽きです」

120mlのコーピーカップ2杯分として20g(1杯あたり10g)をミルに入れたら、あとはハンドルをガリガリと回すだけ。さっそくいい香りが漂ってきました。

「挽き終わって、ミルの蓋を開けた瞬間に立ち昇る香気に、毎回ワクワクします。美味しいコーヒーを飲むための序章として、挽き立ての香りもぜひ楽しんでほしいですね」


粉の挽き目についてより詳しく知りたい方はこちら

「コーヒーの味を変える『粉の挽き具合』の話」


check
HARIO コーヒーミル・セラミックスリム
コンパクトで高性能なミル!
挽き目は粗引きから細引きまで簡単調整可能。ハンドルを外せばコンパクトになるので持ち運びも可能です! 初めて使用される方にも扱いやすいモデルです。
詳細はこちら


2.ドリッパーをセットする

「豆を挽き終わったら、ドリッパーにペーパーフィルターをセットして、コーヒーの粉を入れます。美味しく抽出するためのお湯の温度は90℃前後。水道水で構いませんが、ミネラルウォーターを使うときには軟水のものを選んでください。ただ、ミネラルウォーターによって味わいの変化を楽しむこともできます。それは水の硬度がコーヒーの味の抽出に変化をもたらすからです。」

ここで使っている猿田彦珈琲オリジナルドリッパー「Drippen」の最大の特長は、一般的なドリッパーにある「壁」がないこと。この不思議な形は、猿田彦珈琲スタッフの長年の研究によって生み出された。

「パッケージのところでも触れましたが、豆は焙煎すると二酸化炭素ガスを発生します。豆の中にガスが詰まっている状態なので、このガスをうまく抜くのが抽出するときのポイント。ガスが残ると味わいがぼやけてしまいます。『Drippen』は膨らみを妨げないから、上部だけではなく、横からもガスが抜けやすい構造になっています」


check
オリジナルドリッパー Drippen
ドリップコーヒーを研究し続けてきた猿田彦珈琲が、その抽出理論をふんだんに盛り込んで開発したオリジナルドリッパー、名づけて『Drippen』(ドリッペン)!
詳細はこちら


3.お湯を注ぐ

「まず、コーヒーの粉は軽く平らにならしてから。粉の倍量ほどのお湯を円を描くように全体を湿らすように注ぎ、30秒ほど蒸らします。その間、粉の表面は炭酸ガスのキラキラした泡の発生とともに、こんもりと膨らんできますが、やがて泡が消えてペコっとへこんでいきます。そうしたら、なるべく粉の真ん中の一点に集中するように、小さく円を描きながらお湯を注ぎ足します。このとき、先が細くなっているドリップ用のポットを使うと、狙ったところに的確にお湯を注ぐことができます。

「『Drippen』はペーパーフィルターが円錐形になっています。つまり円の中心にコーヒーの層が集まっているので、そこをめがけてお湯を注いであげることで、しっかりとリッチな美味しさが引き出せます。基本的には周りの紙にお湯がかからないように、真ん中を狙って注いでいきます」

  コーヒーサーバーの目盛りが抽出量に達したら、ドリッパーを外す。その際、雑味を出さないように注いだお湯が「落ちきる前に」外すのがポイント。-ここまでの抽出時間は約3分半。

「慣れるまでは量や時間を測ることがおすすめです。今回使用した『猿田彦フレンチ』の場合で3〜4分。猿田彦珈琲の豆のパッケージには、それぞれに適した入れ方のレシピが書いてあるので、参考にしてください。一杯いっぱい味を確かめながら、自分好みのコーヒーを見つけてくださいね」

カフェで飲むコーヒーも美味しいけれど、自宅でていねいに入れた、挽きたて・淹れたてのコーヒーは格別!コーヒーがもたらしてくれる豊かな時間をぜひ、楽しんでみてください。

※撮影時のみマスクを外しています。






check
猿田彦フレンチ
猿田彦珈琲の中でも人気を誇る商品!
【深煎り】まずはこちらから。猿田彦の定番深煎りコーヒー!マウスフィールとアフターテイストの心地良さ。その滑らかさからくる艶やかな感覚を大切にしています。
詳細はこちら







トップに戻る

オススメ商品

売れ筋商品

猿田彦珈琲×LINE

猿田彦珈琲オンラインショップ
LINE公式アカウント

新商品や最新情報はもちろん、
友だち限定のお得情報をお届けしています。

>