おうちカフェ化計画
[第1回] 基本に忠実に淹れてみた

皆さんの暮らしのなかで、カフェはどんな場所ですか?
頭をからっぽにしてくつろぐ場所、仕事のアイデアを練る場所、本を片手に空想の世界を旅する場所、気のおけない人と話す場所……。コーヒーを愛する人たちにとって、カフェで過ごす時間はかけがえのないものです。

「STAY HOME」が必要とされる状況において、大好きなカフェに行けず寂しい思いをしている人も多いはず。それならば、「おうちをカフェにしてしまおう!」というのがこの企画です。
通販で買える猿田彦珈琲の商品を、実際に自宅で「淹れてみた」「飲んでみた」をレポートします。

「猿田彦フレンチ」と「恵比寿マイルド」

おうちをカフェにすべく美味しいコーヒー豆を買っても、なぜかカフェと同じ味にはならない、淹れるたびに味が違う。コーヒーが好きというだけで特別な知識もない筆者は、いつもそんな悩みを抱えていました。
けれどやっぱり、お店で味わう「あの一杯」を自宅でも再現したい! そこで今回は、基本的な「HOW TO」をおさらいしつつ、猿田彦珈琲を代表する2種のコーヒーを淹れてみたいと思います。

まずはコーヒー豆の紹介から。
「猿田彦フレンチ」は、猿田彦珈琲の看板と言うべき人気ブレンド。創業から9年間、理想の深煎りコーヒーを求めて試行錯誤を繰り返し、絶えず改良を重ねてきたという、言ってみれば「究極のスタンダード」です。

「恵比寿マイルド」は、猿田彦珈琲が誕生した恵比寿の街をイメージしたブレンド。「シティロースト」と呼ばれる、その昔ニューヨークで流行した焙煎度合い(中深煎り)を猿田彦珈琲の解釈で作ったコーヒーで、飲みやすくバランスのとれたブレンドです。

人気の猿田彦フレンチと恵比寿マイルド

豆の量をしっかりはかるべし

それでは、さっそく準備をしていきます。
美味しいコーヒーを淹れるためのファースト・ステップは、豆の量をはかるところからはじまっています。普段は、スプーン1杯の豆=カップ1杯分という具合にざっくり測っていましたが、同じスプーン1杯でも多めだったり少なめだったりとバラつきがあるので、今回はしっかりスケールで計量します。

猿田彦珈琲のレシピによると、ペーパードリップの場合、「猿田彦フレンチ」のような深煎りには「180mlのコーヒーを抽出するのに19gの豆を使用」するとのこと。

猿田彦フレンチは19g

一方、「恵比寿マイルド」のような中深煎りには「180mlのコーヒーを抽出するのに12gの豆を使用」するとあります。
焙煎度合いによって豆の量を変えるなんてはじめて知りました!
コーヒー豆をあらためて見てみると、一粒一粒が艶やかに輝いていて、品質の良さが伝わってきます。 ミルで挽くと部屋じゅうにコーヒーの香りが満ち、一気にカフェっぽい雰囲気に。

恵比寿マイルドは12g

抽出時間もきっちりはかってみる

いよいよドリップしていきます。
お湯の温度は90〜95度とのことなので、沸騰してから少し置きます。
抽出の時間も味に関わる大切な要素です。レシピには「猿田彦フレンチ」はたっぷり3分20秒、「恵比寿マイルド」は2分30秒を目安にとあるので、キッチンタイマーをセットしてドリップをスタートしました。

最初は円を描くように全体にまんべんなくお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らします。 粉がドームのように膨らむのは鮮度の証。豊潤な香りが湯気とともに立ち上ってきます。 蒸らした後は、2回に分けて残りのお湯を注ぎ、200g抽出したところでドリッパーを外して完了。
ここまでの行程を決められた抽出時間に合わせて行なうのは、なかなか至難の技。ドリップし終わるのが早すぎたり遅すぎたり、まだまだ修行が足りません。

お湯の温度は90〜95度

熱々と冷めてからでは違う顔

さて、2種のコーヒーを飲み比べてみます。カフェの味になっているでしょうか?! 淹れたての熱い状態と、時間を置いて冷めた状態では風味が異なるので、ゆっくりと時間をかけて味わいます。

「猿田彦フレンチ」は深煎りだけあって、しっかりとした飲み心地。最初のひと口のインパクトは強めですが、後味がすっきりとしていて、深煎りにありがちなイガイガした苦味がないのが魅力です。冷めるとまろやかな甘みやアロマが感じられます。

「恵比寿マイルド」はすっと入っていくような口当たりで、後味はほんのりスパイシー。冷めるとふくよかな香りが口の中に広がっていきます。スタイリッシュでありながら、懐の深さを感じさせる恵比寿という街のイメージにぴったりです。

焼き菓子との相性もgood

というわけで、いつも自己流で淹れているコーヒーとは雲泥の差。カフェで飲む味にかなり近づくことができました。やはりコーヒー豆の計量が大きなポイントだったと思います。
皆さんもぜひ、お気に入りの音楽をかけながら、コーヒーの豊かな香りに包まれるひとときをお楽しみください。

 

♪本日のカフェ・ミュージック

「ルビー、マイ・ディア」
セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン

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Writer:原 典子
音楽まわりのライター・編集者。『レコード芸術』編集部、『CDジャーナル』副編集長を経て現在フリーランス。インタビュー記事や解説の執筆・編集のほか、プレイリスト制作、コンサートの企画運営サポートも。鎌倉で子育て中。




 
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